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子どものための組曲(日本音楽集団第219回定期演奏会ライブ-3)

日本音楽集団(作曲:福嶋頼秀) 2017/09/23発売 450円 


日本音楽集団第219回定期演奏会は「子どものための組曲」と題して、平成28年(2016年)11月19日5年に第一生命ホールで開催され、5人の作曲家によるそれぞれの「子どものための組曲」が披露されました。今回はその中から福嶋頼秀作曲で「子どものための組曲(日本音楽集団第219回定期演奏会ライブ-3)」を日本音楽集団の演奏でお届けします。
英語にピアノ、バレエやサッカー…都会の子どもは毎日の様に習い事に通い、週末には各種イベントに参加する。自然に囲まれて育つ田舎の子どもがうらやましい…と思いきや、キャンプ体験や自然観察教室、等もあるそうだ。
 その気になれば何でも学ぶことができるのが、今の子ども達。でも、与えられてばかりでは、自発性が育たないかもしれない。
 そんな思いに一石を投じよう、というがこの曲の試み。というのも「演奏者に、テンポ変化や強弱などの表現を、自由に考えてもらう」といった仕掛けがあるから(もっとも今回の演奏者は「〝今の〟子ども達」ではなく、「〝昔の〟子ども達」なのだが)。
 『第1曲』には〝速い拍で〟とだけ書いてあり、強弱などの指示が全くない。前半と後半は対位法という作曲方法で、笛・尺八と箏による3つのメロディーがからみあう。中間部は対照的に、複雑な響きのコードが特徴。
 『第2曲』は冒頭に〝遅い拍で〟とあり、途中から〝のってゆき、速くなる〟(この曲には、強弱の指示あり)。静かにスタートし、アドリブ演奏をはさみ、十七絃にゆったりとしたメロディーがあらわれる。それが何度も繰り返され、最後はにぎやかになって終わる。(福嶋頼秀プログラムノートより)

このアルバムには以下の2つの楽章が収められています。
・子どものための組曲:1章 速めの拍で
・子どものための組曲:2章 遅めの拍で

Apple Musicでもお聴き頂けます。