« スティーブ・ジョブズを語る千夜一夜の第4夜はアップル最初の危機! | メイン | 八束穂国の「あかり」がオーディブックで登場! »

2010年1月24日

iTunes Store初の「口琴」のオーディオブック登場!

koukin200.jpg
ビヨヨヨ~ンと不思議な倍音を響かせる小さな楽器・口琴(こうきん)は、アイヌ民族をはじめアジア、オセアニア、欧米に広く伝わっている。
このオーディオブックは、そんな口琴の魅力と歴史的な広がりを余すことなく伝えるために企画された。もちろん音入りなので実際の口琴の音を聞くことも出来る。口琴の歴史は古く、平安時代の遺跡からも出土し、江戸では大流行の末、ご禁制になったことも。
演奏方法は細い弁の小さな振動音を口の中の空気に共鳴させて増幅し、音色や響きをコントロールして行う。東南アジアでは主に竹や砂糖ヤシの葉柄を削って作られ、青銅や真鍮、鉄製もある。求婚に使った民族も多く、口琴の交響曲もある。
日本では『口琴ジャーナル』を発刊した直川礼緒氏(日本口琴協会)らを中心に精力的な研究と普及活動が続けられており、2009年には東京で国際口琴フェスティバルが開催された。参考文献:直川礼緒『口琴のひびく世界』(日本口琴協会)。
関根秀樹:1960年福島県生まれ。和光大学や桑沢デザイン研究所の非常勤講師で「音響人類学」「火の人間史」「手で考える道具と技術」などを開講。研究分野は幅広く、『民族楽器をつくる』『竹で作る楽器』(創和出版)、『たくさんのふしぎ 火』(福音館書店)、『焚き火大全』(創森社)、『縄文人になる』(山と渓谷社)ほか、さまざまな分野で多数の著書がある。各地の美術館や博物館、美術大学などでも分野横断的なワークショップを開催し、「タモリ倶楽部」はじめテレビ番組の監修や出演も多い。「ぴよぴよヌンチャク」などの不思議楽器を発明し、古代発火法の世界チャンピオンでもある。
タイトル:口琴の響き
icon
口琴の響き
上のiTunesボタンかタイトル名をクリックすると、iTunes Storeにリンクします。このオーディオブックの価格は300円です。iTunes Storeで是非試聴してみて下さい。

投稿者 idjlf : 2010年1月24日 00:50