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心を育てる せかいむかしばなし(22)絵のない絵本3

蘇武依里子、蘇武健治 2017/12/27発売 900円 

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世界中のむかしばなしをたくさん集めた「心を育てる せかいむかしばなし(22)絵のない絵本3」では、たくさんの童話の中から「第32夜 さいごの夜の歌」「第23夜 シスターたちのかなしみ」「第25夜 古い小さな家」「第30夜 馬車ごやの夜」など10のお話を収めました。初めて出会うようなお話もあるかもしれませんね。小さなお子様でも理解しやすい表現にして収録しました。世界中のむかしばなしを、朗読のプロがすぐ隣で読み聞かせしてくれます。
この「せかいむかしばなし(22)絵のない絵本3」では、以下の13のお話を収録しています。
・第32夜 さいごの夜の歌
けいむしょを出て、馬車で森の中へきえていくしゅう人の男。月は、男がろうやのかべに書きのこした音ぷを読もうと光でてらします。
・第20夜 夜のきゅうでん
あれはてたきゅうでんにすむ、おばあさんと、まごの女の子。家のおてつだいをする女の子のようすを、月がじっと見下ろしています。
・第21夜 さばくのむこう
しょう人の男たちが、広大なアフリカの地をすすんでいます。何日もかけて、さばくをぬけ、休んでいるところに、アフリカの人びとが近づいてきました。
・第23夜 シスターたちのかなしみ
山の中に立つ教会でくらす、ふたりのシスター。遠くにぎやかなせけんをながめながら、ふたりはなにを思っているのでしょうか。
・第24夜 時の車をまわして
まだ幼いお兄ちゃんと妹は、赤ちゃんがどこからやってくるのか知っています。
・第25夜 古い小さな家
いくらでもりっぱな家をたてられるのに、いつまでも古い小さな家にすみつづけるおばあさん。それにはりゆうがありました。
・第27夜 ゆるされない思い
わかいおぼうさんは、ある思いをいだいていましたが、ほとけさまのまえでは、それはつみぶかいものでした。いったい、どんな思いなのでしょうか。
・第28夜 白鳥の羽休め
夜明け近くの海に、白鳥のむれから一羽だけがはなれて、おりたちます。しずかな水の上で羽を休め、白鳥がふたたびとびたつのを、月が見まもっています。
・第29夜 王たちよ、やすらかにねむれ!
古い教会にねむる、かつての王さまたち。ありし日の王さまたちのすがたを思いながら、月は、かれらの国へ光をなげかけます。
・第30夜 馬車ごやの夜
ある馬車ごやをのぞきこんだ月は、たび人たちのねがおをそっとてらして、人びとのゆめのなかみに思いをめぐらせます。

これらのお話はAppleMusicでも聴くことができます。