
カール・オルフ作曲の三部作「勝利」から、世俗賛歌「カルミナ ブラーナ」登場!
世俗賛歌「カルミナ ブラーナ」はドイツの作曲家、カール・オルフが1937年に作曲した舞台形式によるカンタータ。元になった300編もの歌詞の内容は若者の怒りや恋愛の歌、酒や性、パロディなどの世俗的なものが多く見られる。「カルミナ ブラーナ」は「カトゥーリ・カルミーナ」および「アフロディーテの勝利」と共に3部作をなすものとして『トリオンフィ』(Trionfi:勝利)と題されている。
演奏はチェコ フィルハーモニー コーラスアンドオーケストラ。
収録されているのは以下の25曲
・全世界の支配者なる運命の女神_おお、運命の女神よ
・全世界の支配者なる運命の女神_運命の女神の痛手を
・初春に_春の愉しい面ざしが
・初春に_万物を太陽は整えおさめる
・初春に_見よ、今は楽しい
・芝生の上で_踊り
・芝生の上で_森は花咲き繁る
・芝生の上で_小間物屋さん、色紅を下さい
・芝生の上で_円舞曲(ここで輪を描いて回るもの-おいで、おいで、私の友だち-ここで輪を描いて回るもの)
・芝生の上で_たとえこの世界がみな
・酒場で_胸のうちは、抑えようもない
・酒場で_昔は湖に住まっていた
・酒場で_わしは僧院長さまだぞ
・酒場で_酒場に私がいるときにゃ
・愛の誘い_愛神はどこもかしこも飛び回る
・愛の誘い_昼間も夜も、何もかもが
・愛の誘い_少女が立っていた
・愛の誘い_私の胸をめぐっては
・愛の誘い_もし若者が乙女と一緒に
・愛の誘い_おいで、おいで、さあきておくれ
・愛の誘い_天秤棒に心をかけて
・愛の誘い_今こそ愉悦の季節
・愛の誘い_とても、いとしいお方
・白い花とヘレナ_アヴェ、この上なく姿美しい女
・全世界の支配者なる運命の女神_おお、運命の女神よ