
古くから人々は音楽を記録し、好きなときに楽しみたいという思いを抱いていました。
ヨーロッパでは中世から、音程が異なるベルを組み合わせて音楽を奏でるカリヨンという楽器が作られていました。人がハンマーで叩いて音を出していたこのベルを、ピンなどの突起を付けたシリンダーを用いて自動演奏をするカリヨンが登場します。そしてこの自動演奏カリヨンは、当時の時計技術と結びつき、小型化され置時計などに組み込まれるようになりました。しかし、小さな時計にいくつものベルを組み込むには限界がありました。そこで、ベルの代わりに調律した金属片(櫛の歯)を用いて音楽を奏でるものがスイスの時計職人の手によって考案されました。―――オルゴールの誕生です。
収録曲は以下の13曲です。
・シュトラウスⅡ:オペレッタ「こうもり」からワルツ(Theatre Cylinder Musical Box)
・スッペ:オペレッタ「詩人と農夫」から序曲(Sublime Harmonie)
・ヴェルディ:オペラ「アイーダ」からトランペットの行進曲(Sublime Harmonie)
・メンデルスゾーン:劇音楽「夏の夜の夢」から結婚行進曲(Sublime Harmonie)
・オーベール:オペラ「ポルティチの唖娘」から序曲(Overture No.1264)
・フランス国歌:La Marseillaise(Polyphon Style 54″MIKADO”)
・アイルランド民謡:夏の名残のばら(Polyphon Style 54″MIKADO”)
・スーザ:ワシントン・ポスト(Polyphon Style 104)
・フォスター:ケンタッキーのわが家(Polyphon Style 104)
・シューベルト:アヴェマリア(Polyphon Style 104)
・グノー:アヴェマリア(Orchestral Regina Style 6)
・シュトラウスⅡ:美しき青きドナウ(Orchestral Regina Style 6)
・マスカーニ:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」から間奏曲(Orchestral Regina Style 6)