iJockey 師匠を語るシリーズに「三代目古今亭志ん朝」が登場!

24歳で遅い弟子入り、しかし志ん朝に弟子入りしたはずが大師匠志ん生宅での前座修行、のちに師匠は結婚を機に日暮里をあとにしたが弟子は居残り。弟弟子たちが次々と師匠のところで修行を始めるのを横目で見ながら、大師匠が亡くなるまで日暮里での修行。最初に稽古をつけてもらったのは五代目志ん生!名人の教える3べん稽古とは?志ん朝がこだわったものとは?63歳で他界するまでのエピソードを18篇にまとめました。聞き手は志ん朝師とも親交の深い間柄であった元ニッポン放送演芸プロデューサー塙 宏
。
収録されているのは次の18のエピソードです。
・早起きがいやで落語家に
・大師匠の一言で入門
・志ん生宅へ通う
・志ん生師匠とふたりきり
・寄席での修行
・志ん生師匠の三べん稽古
・大師匠の稽古方法
・お酒の話
・志ん朝師匠の一言
・旅先での話
・たばこで失敗
・ヨーロッパ珍道中
・芸について
・芸に対して逃げない
・前座は他所での稽古はダメ
・自分にとって志ん朝とは
・前座は他所での稽古はダメ
・本物の間って何だろう?