コンテンツ紹介

ホーム > 和の音楽 > 岩手民謡編 第1集(心の故郷 日本の民謡)

岩手民謡編 第1集(心の故郷 日本の民謡)

菊地信夫,井上一子 他 2019/10/01発売 2400円 

視聴・購入

民謡とは日本各地の生活や風俗の中で誰うたうともなく唄い出し、口から口へ伝承され、時の移ろいと共に洗練され自然に広まったものです。この貴重な文化を残すべく故藤尾隆造氏が全国を巡り監修したのが本シリーズ「心の故郷 日本の民謡」です。本作品に収められている幾つかを藤尾氏の解説で紹介します。

チャグチャグ馬っこ:近年になって作詞、作曲された新民謡である。元唄は大迫地方の「一寸さま」といわれる。「チャグチャグ馬っこ」は旧暦の端午の節句を農耕馬の休息の日と決め、愛馬を滝沢村の駒形神社に参詣し、無病息災を祈願する民俗行事である。昭和になると馬を美しく飾りパレードするようになり、また、唄に振りがつき全国に紹介され人気を集めている。

南部木挽き唄:山の多い岩手県だけに、木挽唄は遠野、気仙、沢内、江刺など多くあるが、現在一般的に唄われているのは和賀郡沢内地方の節である。木挽職人には「伐採」と「板挽き」の二つの型があり、渡り木挽が何人かでグループとなり稼ぎ歩いたといわれる。木挽たちは人里離れた山奥に小屋掛けし、自炊しながら長い間世間から離れ山仕事を続けた。

南部茶屋節:酒席の騒ぎ唄で釜石、山田、大鎚の海岸地方が発祥地と言われている。八戸地方から入ってきたとの説もあるが、唄の系統は九州のハイヤ節の流れと思われる。テンポが早く踊り付きの岩手の民謡の中では大変明るい唄である。
このアルバムの収録曲は以下の通りです。
1. 南部よしゃれ節
2. 南部山唄
3. チャグチャグ馬っこ
4. 南部木挽き唄(一)
5. 南部木挽き唄(二)
6. 南部一ツ甚句
7. 江刺甚句
8. ナニャドヤラ
9. 一寸きま
10. ショウガイナ節
11. 南部駒ひき唄
12. 南部茶屋節
13. 南部酒屋もとすり唄(一)
14. 南部酒屋もとすり唄(二)
15. 南部酒屋流し唄
16. 南部酒屋米研ぎ唄
17. 南部酒屋荒もとすり唄
18. 南部酒屋とろり唄
19. 鍬ヶ崎浜唄
20. 南部はやし甚句
21. 南部長持唄
22. 川舟田植踊り唄

このアルバムはApple Musicでも聴くことがあります。

(広告) 民謡が語る旅はこちらから!

JAL 日本航空 特便割引 JAL 日本航空