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三遊亭遊馬「井戸の茶碗」

三遊亭遊馬 2017/01/12発売 750円 

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この「井戸の茶碗」は、「細川の茶碗屋敷」という講談が元になった落語です。正直者の屑屋が二百文で仏像を引き取ることに、その後の道すがら声をかけられ、高木という若い武士に三百文で買い取られたが、その仏像の中から五十両もの大金が..。高木は「仏像は買ったが、中の50両まで買った覚えはない」といって、買った屑屋と売り主を探すことに。ようやく探し当てるが、金を受け取る訳にはいかないと一悶着。思案の末、手持ちの品の中から茶碗をもらい受ける代金ということで話がつくが、この受け取った茶碗が..。年のはじめに相応しい人情ばなしを是非お聴きください。

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