落語家桂文我のおやこ寄席シリーズの続編がiTunesで配信開始となりました。第24弾は『ときうどん』です。上方落語(※大阪の落語)の『時うどん』は、東京落語では『時そば』になります。ストーリーは似ていますが、うどんとそばが違いますし、主人公の人数も『時うどん』は二人、『時そば』は一人。そういえば、大阪はうどん屋が多く、東京はそば屋が多いですね。うどんやそばを食べる落語を演じる時、落語家がズルズルと音を立てると、うどんやそばが食べたくなります。どのようにして、うどんやそばを食べる音を出すのでしょう?
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