コンテンツ紹介

ホーム > スポークンワールド > コンテンツではなく体験を売る時代の到来

コンテンツではなく体験を売る時代の到来

2013/10/16発売 600円 

視聴・購入

出版、音楽、映像といった従来のコンテンツ産業が曲がり角を迎えている中、これからは「コンテンツを売るのではなく体験を売る」という発想が重要であるということについて、コンテンツマーケティングが専門の山川悟 東京富士大学経営学部教授と元MACLIFE編集長の高木利弘氏がディスカッションをしました。従来小説は書籍、音楽はCD、映像はDVDといったように「モノ」として流通していたコンテンツが、デジタル化・ネット化の流れの中で、商品形態の変化を余儀なくされていると語り起こされ、一方消費者は、単に「見る」「聞く」「読む」という受動的な姿勢ではなく、「遊ぶ」「模倣する」「創る」など自分から働きかけるタイプの消費に面白みを見出しつつあり、そのためコンテンツをモノのように販売するというこれまでの前提は破綻してきており、 大いなる発想の転換が求められていると提起されます。