風の通り道の日本編2では、再び北極圏へ赴きます。
「初来日時のツーリストビザを限界まで延ばしたのち、丁度北極の調査探検があったので参加しました。グレート・ベアレイクという琵琶湖の46倍ある湖です。そこのポートレイディウムという町で広島に落とされた原爆の原料となったウランが採掘されており採掘に携わった原住民たちが被爆したことを知りました。17歳から行っている北極はボクにとって美しい自然の世界、一方22歳で武道を学ぶために行った日本。その二つがこんなところで繋がっていた。そのことがとてもショックでした」
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